生産者の紹介
シャトー・ダルマイヤック/Chateau d'Armailhac
シャトーの名前は、最初に購入したドミニク・ダルマイヤックに由来しています。1740年にはムートン・ダルマイヤックと呼ばれていましたが、隣にあったブラーヌ・ムートン(ムートン・ロートシルト)やポンテ・カネほど有名ではありませんでした。
1933年にバロン・フィリップ・ド・ロスチャイルドがダルマイヤックを購入し、現代で知られるロスチャイルド家の「ムートンの弟」となっています。
面白いことに、名前が幾度となく変わったシャトーであり、1956年から1973年ではシャトー・ムートン・バロン・フィリップ。1974年から1978年にはムートン・バロンヌ、1979年から1988年まではシャトー・ムートン・バロンヌ・フィリップなど。度々名前が変わりましたが、1989年から現代で知られるシャトー・ダルマイヤックとなりました。
畑は70haに53%カベルネ・ソーヴィニヨン、37%メルロ、8%カベルネ・フラン、2%プティ・ヴェルドの植樹比率。もともとカベルネ・フランの比率が最も多いシャトーとして知られていましたが、近年カベルネ・フランが注目されてきてからは一番では無くなっています。
Tの字のような畑は大きく三つに分けられ、シャトーの南にある砂利の尾根側(ポンテ・カネ側)、西側(ムートン側)、東側(ペデスクロー側)となります。1haあたり8,500ほんの密植率で、平均樹齢は50年。ムートンとダルマイヤックのあるあたりに、メドックで最も古い樹と言われる1890年植樹の樹齢130年の樹があり、20%に近いブドウがこの樹から造られることがダルマイヤックの特徴でもあります。
醸造についてはステンレスタンクで発酵(ムートンは木製の大樽)し、30%新樽で16ヶ月の熟成。平均で18,000ケースの生産です。またダルマイヤックは2021年に醸造場を新しくしたばかりですね。
よく、ムートンが長男で、クレール・ミロンが次男、そしてダルマイヤックは末っ子と言われますが、その理由はダルマイヤックの上品でスレンダーなボディにあります。力強いイメージのあるポイヤックの中でも軽やかで知られるダルマイヤックの繊細さは、特にクラシック・イヤーに感じることができる。しかし稀に、グレート・イヤーには驚くような底力を魅せるのもダルマイヤックの魅力のひとつです。
みんなのワインレビュー
シャトー・ダルマイヤック ポイヤック 1997年
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