生産者の紹介
シャトー・ラグランジュ/Chateau Lagrange
メドック格付け第三級のラグランジュのことの始まりは1631年まで遡り、歴史的文書にはメゾン・ノーブル・ド・ラグランジュ・モンテイユというブドウ畑が記されていました。多くのボルドーのブドウ畑がそうであるように、この畑も時代とともに多くの人の手を経ていきます。
現代のシャトー・ラグランジュは、1925年から所有をしていたセンドヤ家から、1983年に日本のサントリーが購入したことが始まりです。サントリーは巨額の資金を投じて大規模な醸造設備の近代化と畑の植え替えを行いました。
1985年にはワインの品質を上げるためにセカンド・ワイン(レ・フィエフ・ド・ラグランジュ)を導入。中でも、1993年から2007年までラグランジュの支配人を勤めたマルセル・デュカスの下では、畑を48haから138haに拡大。植樹密度も8,500本/haへと大幅に引き上げました。
さらに2008年に数多くの改良を加え、2013年には醸造設備とセラー全体の近代化を含む大規模改修を行うなど、シャトー・ラグランジュの品質をより良くするためにサントリーは努力を惜しみません。
現在シャトー・ラグランジュが所有する182haという広大な敷地の内、118haがブドウ畑。植樹比率は、66% カベルネ・ソーヴィニヨン、27% メルロ、7% プティ・ヴェルドで平均樹齢は35年。プティ・ヴェルドは1988年に畑に植えられたものです。また、長年に渡って年を追うごとにカベルネ・ソーヴィニヨンの比率を高め続けています。
ラグランジュの畑の特徴は、なんといってもその広大な一枚畑にあります。他のシャトーがサン・ジュリアンにバラバラに畑を持っていることが多い中、ラグランジュはAOCサン・ジュリアンの最も西に位置し、緩やかふたつの砂利の丘の斜面に畑を持っています。この畑の斜面の一番高いところは標高24mに達し、これはサン・ジュリアンで最も高い標高となります。近隣となるのは、グリュオ・ラローズとブラネール・デュクリュ。
醸造については、98もの大きさの異なる容器で区画ごとに発酵を行い、新樽60%で長い時は21ヶ月の熟成を行います。セパージュはヴィンテージによって異なりますが、平均70%がカベルネ・ソーヴィニヨン。
ファーストのシャトー・ラグランジュに使われるブドウは収量の45%、若木のブドウなど残りの55%はセカンド・ワインに回されます。
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シャトー・ラグランジュ サン・ジュリアン 2005年
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