生産者の紹介
ハーラン・エステートの姉妹ブランドにして、全く異なるコンセプトでナパ・ヴァレーの「グラン・クリュ」を追求する新プロジェクト。
ボンド/Bond
”ブレンドの妙” ハーラン(ボルドー的)に対する、”厳選された単一畑” ボンド(ブルゴーニュ的)
ボンドはナパの代表的カルトワイン、「ハーラン・エステート」とは姉妹ブランドになります。しかしそのふたつのワインへのアプローチの仕方は全く正反対。例えるなら、ボンドがブルゴーニュのグラン・クリュのように単一畑で造るのに対して、ハーランは巧みなブレンドによって構築していくボルドースタイル。 そしてブドウ品種もハーランはブレンドなのに対して、ボンドはカベルネ・ソーヴィニヨン100%。品種毎にブレンドをして補完しあうのではなく、カベルネを純粋に表現する。全くごまかしが効かないワインです。
ここまでだと、単一畑×単一品種というだけの話になってしまいますが、実はボンドのワインはブルゴーニュ的な考え方ではブレンドとも言えるのです。 ブルゴーニュでは、同じ畑でも色々なクローンを使ったりですとか、同じ畑でも微妙な区画の差があるので収穫のタイミングを分ける、ということがあります。
これがボンドでは、一つの畑でも収穫のタイミングを例えば17回に分けたりするというこだわりようがあります。
17回に収穫を分けるということは、同様に17回も醸造をしなければならないということで、もの凄く大変な作業です。単一畑・品種とはいっても、大変なこだわりをもって収穫時期を分けられた分だけのブレンド、とも言えますね。
25年もの歳月をかけて80以上の畑から選ばれた、5つのエリート単一畑
ストーリーは、ハーラン氏が1983年に元ドミナスの共同経営者ロビン・レイル女史らと設立したワイナリー「メリーヴェール」から始まりました。メリーヴェールはナパ・ヴァレーの伝説的なワイナリーとなりましたが、その後、彼はこのワイナリーを売却しナパの最高の畑たちにフォーカスをあてた新プロジェクト、つまりボンドを始めました。
ブドウを購入するのが一般的なナパのワイナリーの中で、ボンドも同じように畑の所有はしていません。
際立っているのは、所有はせずとも栽培チームが全て管理をすること。畑の契約をしてからでも、ボンドのポートフォリオに加えるまでに5年から6年は栽培を行って、それからポートフォリオに加えるか決める、というこだわりです。
そうして四半世紀、25年もの歳月をかけて選んだ5つの単一畑が、ボンドの現在のポートフォリオになっているという訳です。まさに、グラン・クリュと言ってもよいでしょう。
メリーヴェールのトップキュヴェでありプロファイルで使用していた最高の畑を、かつてワイナリーを売却した際に幸運にも契約を続けることができ、それがボンドのポートフォリオの最初の畑、メルバリーとヴァシーナのふたつとなっています。
全く同じ醸造で浮き彫りになる、ナパ・ヴァレーの単一畑のテロワールのピュアな個性
ナパ・ヴァレーというと、東側・南側・西側・北側などに言及されることはあっても、あまり単一畑のテロワールについて語られることがありません。
しかし、ボンドは単一畑のテロワールのピュアな個性が出ている。どのキュヴェでも全く同じ醸造を行う。
つまり、手に入れることができれば、完全に「テロワールの違い」を体験していただける、飲み比べをすることもできるのです。
みんなのワインレビュー
ボンド メイトリアーク 2014年
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