生産者の紹介
ジャック・フレデリック・ミュニエ/Jacques Frederic Mugnier
『淡い色調からは想像できない力強い芳香力、それがミュニエのワイン。どの畑も共通してエレガンスと力強さを感じることができる、由緒正しきシャトー・ド・シャンボール・ミュジニーの至極の畑たちは飲み手を魅了します』ソムリエ 井黒卓
1863年にリキュールメーカーを経営していたミュニエ家により創立。ドメーヌが所有する名だたる畑は、1889年モレ・モンジュ家からシャトー・ド・シャンボール・ミュジニーを購入した時に獲得した由緒正しきものです。
ミュジニー(1.13ha)、ボンヌ・マール(0.36ha)、シャンボール・ミュジニー1級レ・ザムルーズ(0.53ha)、ニュイ・サン・ジョルジュ1級クロ・ド・ラ・マレシャル(9.55haのモノポール)……とまさに至極のラインナップ。
ただ、当時一族はワイン造りに直接関与せず、これらの畑はすべて他の造り手に貸し出されていました。その契約が1985年に切れるのを機に、現在の当主であるフレデリックはワインの世界に身を投じる決意を固めました。ボーヌの醸造学校でワイン造りの基礎を学び、隣人のクリストフ・ルーミエやヴォルネイのミシェル・ラファルジュに指導を仰ぎました。
ブドウ栽培はビオロジックに限りなく近く、除草剤、殺虫剤の散布はなし。必要に応じてベト病対策の薬品をわずかにスプレーするのみといいます。
除梗は100%。低温マセレーションはせず、木桶とステンレスタンクを併用して醸造を行う。フレデリックに木桶のほうが優っているという意識はなく、純粋に量的な問題で使い分けているそう。
樽熟成期間はおよそ17ヶ月。新樽比率はどのアペラシオンでも15~20%と比較的少ない割合です。
こうした造りから、色の濃度は抑えられ、口当たり柔らかく、シルキーな喉越しのワインが生まれます。いかにもシャンボール・ミュジニーという風情の仕上がりに、誰しも頬を緩ませるでしょう。
面白いことに、この傾向はニュイ・サン・ジョルジュの一級畑クロ・ド・ラ・マレシャルでも変わりません。このミュニエが全面積を所有するモノポールの畑は、2003年までの50年もの間、フェヴレに貸し出されていたものです。ようやくその契約が切れ、2004年からミュニエ自身で栽培・醸造をするようになりました。
みんなのワインレビュー
ジャック・フレデリック・ミュニエ シャンボール・ミュジニー プルミエ・クリュ レ・ザムルーズ 1997年
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